Vo./Gt.中野督夫
(なかのとくお)
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2007/11/23@papermoon |
昭和29年(1954年)2月2日名古屋市生まれ。
今年37周年をむかえた Sentimental City Romanceのリードギター&リードヴォーカル担当。
Sentimental City Romanceは、73年3月結成。
同年5月に第3回春一番コンサートでデビュー後全国各地のフェスティバルに参加し脚光を浴び、定評ある演奏とコーラスワークが日本の音楽業界での第一人者として認められ、センチ自らの活動だけでなく、数多くのミュージシャンのサポートを現在も続けている。
ソロ活動1stアルバム“くつろぎ”は完売。
2ndアルバム“夕方フレンド”を2003年1月から少数精鋭完全自主制作でレコーディングし、4月24日に発売。息子の誕生日とここにも情の深さを見せている。
“くつろぎ”リリース後4年間全国を渡り歩いて得た経験や出会いが大きく反映された旅の唄や、ずっと温めてきた昔の唄など完全自主制作曲は勿論、ジャケットコンセプト、からくりにも督夫の気持ちが現れて人間らしいアナログ的CDは、“くつろぎ”とはまた違った優しさが滲み出ている。
販売は、言葉を交わし心と心の繋がりを大切にするため1stアルバム同様通信販売もしくはライヴ会場に限定している。
現場主義の督夫は、持ち前の感性を磨く事と総合的な曲作りに心掛け、全国各地を回りソロライヴを行っている。
繊細で心優しい歌声は聴く者を深い安らぎへと導き、楽器を弾きカッコ良さだけを見せるのではなく、張り詰めた緊張感を持って歌い、良いと思う唄は、世間(流行)より先行している事を承知の上、惜しまず紹介し、時に笑い、時にしみじみと、時に合唱を誘い一体感の雰囲気を出し、チューニング中も陽気に独特な話術で和ませ、(‘心の洗濯屋さん’になって、)お客さまの心を掴んでいる。
督夫の気持ち「また会えるよね。大丈夫。いつまでも待っているよ。」を見せずさり気なく別れる優しさは、気軽に楽しむファンの負担を軽くし、動員を確実に増やしている。
また、どんな状況下でも感謝の気持ちを身体全体で表現し、特に、始まりと終わりの礼儀正しさは、年齢(数歳〜70歳オーバー)を超えた指示を得ている。
新しい街での新しい出会い。久しぶりの街での懐かしさだけでない出会いが中野督夫を前進させ、自らの音楽性の追及を惜しまず一気に加速。 これからも目の離せない存在である。
2007年7月に、センチメンタル・シティ・ロマンスとして、フジロックフェスティバルに出演し、34年間現役の演奏っぷりにコアなファンのみならず、若い世代からも注目され話題となった。
2008年9月渋谷クラブクアトロにて、センチメンタル・シティ・ロマンス35周年記念ライヴを行い、ゲストに竹内まりや、加藤登紀子、伊勢正三、小坂忠を迎えた。
■プロデュース・アレンジ・レコーディング・コンサートツアー
竹内まりや、EPO、湯川潮音、五島良子、鈴木祥子、増田俊郎、 齋藤誠、江口洋介、時任三郎、小山卓治(全面プロデュース)、榊いずみ(旧姓/橘いずみ)、大貫妙子、別所ユージ(Bluem of Youth)他
■雑誌・TV
ACOUSTEC GUITAR MAGAZINE 招待講師
EPO+中野督夫でNHK教育番組 (03年9月まで担当)
■アルバム・DVD
1975年 7月センチメンタル・シティ・ロマンス (Sentimental City Romance)
1976年 8月ホリディ (Sentimental City Romance)
1977年12月シティマジック (Sentimental City Romance)
1979年 8月センチメンタル・ライヴ (Sentimental City Romance)
1979年 歌さえあれば (Sentimental City Romance)
1979年 金田一耕助の冒険サントラ (Sentimental City Romance)
1982年 5月 SMILING(Sentimental City Romance)
1982年11月 DANCING(Sentimental City Romance)
1983年 6月はっぴぃえんど(Sentimental City Romance)
1984年 6月リラックス(Sentimental City Romance)
1984年12月なごやかに なごやかに(Sentimental City Romance)
1986年 7月 夏の日の想い出(Sentimental City Romance)
1995年 月 S.C.R.20TH MEMORIAL LIVE (CD&DVD)(Sentimental City Romance)
1997年 8月 1stソロアルバム「くつろぎ/one man paradise」
2000年 Rock’n Roll Star (Sentimental City Romance)
2003年 4月 2ndソロアルバム「夕方フレンド」
2004年 1月 S・C・R 30周年アルバム (Sentimental City
Romance)
2004年10月 S・C・R 30周年ライブDVD (Sentimental City Romance)
■ライブ
ソロ、SCR、とくべん(元子供ばんどの湯川トーベンとのユニット)、フォークロックス、Almond Eyes。
その他多数。
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Dr./Vo.新倉 愛(にいくら あい)
さいたま市生まれ
*1994年 渡英。
*1998年 ロンドンにて“Marco Magnani”率いる“Instant Flight”に加入。
“Dublin Castle”, “The Monarch”, “Bull
& Gate”, “the Orange”, “Dingwalls”,
“Water Rats”, “Red Eye”, “Vibe Bar”, “93
Feet East”等ライブをこなす。
*2000年 アルバム“Instant Flight”をリリース。
“Death In Vegas”のギターリスト“Ian Button”の別プロジェクト“Anthony Anderson” に加入し。
ライブ、レコーディングを行う。
“BBC”の子供番組 “The Saturday Show” のレコーディングに参加。
*2002年 帰国。
*2003年6月 山村幸生(Gr/Vo)、明井幸次郎(Bs/Vo)と共に“Stone
Deaf”結成。
*2003年12月 CDシングル、“Stone
Deaf”発売。
*2004年12月 “CBGB”を含む、第1回“New York Tour”敢行。
*2005年11月 PVを含む8曲入りフルアルバム、“Stone Deaf”発表。
*2006年1月 “Ramones”のドラマー、“Marky Ramone” Japan Tourサポート。
*2006年2月 アメリカのネットマガジン“Northwest Intune Magazine”にてアルバムが絶賛される。
*2006年6月 カナダのトロントにて“North By North East Music and
Film Festival”に出演。
*2006年6月 “Japan Times”に”Stone Deaf”の記事が掲載される。
*2006年9月 コロラド州ロッキー山脈で行われた”South Park Music Festival”に参加。
*2006年9月 アルバムに含まれている1曲、“Hot Shot Cool Cut”が”John Lennon Songwriting
Contest”ロック部門のFinalistに選ばれる。
*2006年9月 ニューヨークにて”MEANY Festival” に参加。
*2006年12月 “Barf-Out” 小冊子、“Laugh-Out” にアルバムリビューが掲載される。
*2007年6月 2度目の“North By North East Festival
(Toronto)” 出演。
*2007年9月 3度目の“New York Tour”敢行。
*2009年 中野督夫(センチメンタル・シティ・ロマンス)、山本耕右(Bonz)と共に“Almond Eyes”結成。
http://www.stone-deaf.com
http://www.myspace.com/stonedeafstonedeaf
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Ba.山本耕右(やまもとこうすけ)
1959.6.18 静岡県浜松生まれ A型
使用楽器:Fender Jazz Bass
1982年 実兄のバンド「PIPER」にギタリストとして加入。
1985年 5枚目アルバム「LOVERS LOGIC (MOON
RECORD)」から正式メンバーとして参加。
30歳よりベーシストとして活動。
[主なStudio & Live
Works]
江口洋介、橘いずみ、藤井フミヤ、矢沢永吉、村田和人、小柴大造、チエカジウラ、徳山秀典、
永井ルイ、ACKO、久松史奈、ベイカリー、久宝留理子(コーラスワーク)、他
[現在の活動]
BONZ(山本圭右、向山テツ、千葉ジュンジ)
中島文明
上田雅利(SLV、ソロ)
Almond Eyes (中野督夫、新倉愛) 他
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